2005年アスベスト問題のため急遽廃車扱いとなり、形式が消滅した
7000形と外見は殆ど同じで先頭車の一部構造が違う、昭和38年(1963年)に登場した
低重心のため車体の床面が従来車より数センチ低い、この為一部の駅ではホームと車両床面の段差が無くなる
複巻電動機を用いて回生ブレーキが使用可能で、3400形以来の登場となった
速度制御装置使用のため制限速度ぎりぎりの一定速度で走ることが出来るため平均速度を高めた
シリンダーの圧力を高めて高速走行時において速度制御の性能を強化している
当初6両編成で走っていたが、8両編成の時代が一時あり再び6両編成に戻った
運転室の速度計は指針式ではなく横動形と当時珍しかった