名鉄旧車両 P9
AL車
3600形
昭和16年(1941年)戦前で最後に10両日本車輌にて新造された優秀車両
窓は上昇式の一枚扉、埋め込み式のヘッドライト、ノーヘッダー車体と美しさを有していた
当時としては画期的な多段制御を初めて採用、当初両運転台で登場したが晩年は方運転台化された
昭和30年からは観光列車用に整備され塗装もツートンカラーになった
名古屋本線 ナゴヤ球場前駅
後ろ4両は3900形
昭和61年8月撮影
P9